北ペルー旅行6日目 ミステリアスな墓場と洞窟

北ペルー旅行6日目 ミステリアスな墓場と洞窟

3月29日

ニワトリの声で目が覚めました。
州都(日本で言う県庁所在地)とは思えないのどかな町です。

チャチャポーヤス2日目の今日は、ついに「これ」を見に行きます!

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この人形、実は棺桶。「カラヒアの棺」と呼ばれています。
中からミイラが発見されています。

カラヒアの棺へ

チャチャポーヤスの町を出発して、車で1時間ほど、小さな町に到着します。
そこから歩いて30分ほど、ありました!絶壁に!

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結構あっさり到着。

6体の棺と、ふたつの頭蓋骨が見えます。

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高さは2m~2.5mもあります。現在では6体確認されていますが、いくつか落ちてしまったものもあるようです。
大きさや装飾の丁寧さから、チャチャポーヤス王の棺と言われています。

チャチャポーヤス文化では、崖にミイラを埋葬する習慣があったようで、
崖にへばりつくように、家の形をしたお墓が並んでいるところもあります。

崖の下を通って、反対側へ行ってみましょう。

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落ちてしまった棺のものでしょうか?崖の下には人骨が散乱していました。

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反対側から見ると5体しか見えません。

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実はこの崖に、全部で13体の棺があります。
損傷の激しいもの、草木に覆われてしまったものもありますが、見えるでしょうか?

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正解は現地で!
ぜひ、ご自身の目で確かめてみてください!

キオクタの洞窟

カラヒアとセットでツアーに組まれているのが、キオクタの鍾乳洞です。
お昼ご飯を食べたら、午後はキオクタに向かいます。

こちらが鍾乳洞の入り口と管理小屋。小人のお家みたいでかわいいです。

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管理人がカギを開けてくれて、いざ中へ入ります。

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入り口付近では、フクロウがお昼寝中です。起こさなように、そっと奥へ進みましょう。

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コウモリの家族と目が合ってしまった・・・!

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怪しげな顔・・・チャチャポーヤス文化のものでしょうか?

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さらには、人骨まで。

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この洞窟、怪しい・・・怪しすぎる!

チャチャポーヤス時代から、何かの儀式に使われていたりしたのでしょうか?
確かなことは、分かっていないのですが、この洞窟の見どころは、巨大鍾乳石です!

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約500m奥まで、洞窟の中を進むことができるのですが、一番奥にはアジアのどこかの国の神殿みたいなのがありました。

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人類の歴史よりもはるかに長い時間をかけて、100年に1㎝ずつ伸びてきた鍾乳石。
高さ5~6mはあると思われます。

この旅で、トゥルヒーヨ、チャチャポーヤスと2つの町で、人類の歴史が残した、遺跡の数々を見てきました。
その全てを合計しても足りないほどの長い時間、自然はゆっくりと、それでいて着実に姿を変えています。
今、この鍾乳石が見せてくれる姿も、遠い昔の人類が残した生活の破片も見れることも、奇跡なんだと思います。

チャチャポーヤスの町に帰ってから、夜の町をお散歩しました。
治安も良く、とても静かな町です。
チャチャポーヤスは、つい最近、観光業に力を入れ始めたところ。
どこへ行っても、観光客は歓迎されているようで、とても気持ちよく過ごすことができます。

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明日は、世界3番目の滝を見に行きます!
おやすみなさい。